走馬灯61

■走馬灯61

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「老いない技術」(林 泰史著、祥伝社、2008年)を読む。(その1)

「~低酸素下ではその虫の老化が3倍も遅れ、長命を保てたといえます。」

「~あまりにも活発に運動している人はがんにかかる人が多いなど体の代謝が盛んな人は病気になったり、死を早めたりすること~」

「~60分以上昼寝をする人は2.6倍も認知症になりやすいこと~」

「~毎日のこまめな歯のケア、特に何か重い病気にかかったときにも毎日の歯のケアを怠らないようにしたいところです。」

「~努力をしても老化には抵抗することができません。」

「~老化に逆らうといった気持ちをいつまでも保ち続けることは大切であると考えます。」

生活習慣病予防とともに大切なのは自分が健康であると確信することで、それが長生きのコツであることも分かりました。」

「~防ぐためには腹六分目でバランスのよい食品の配分と内容が望まれます。」

「~人間の細胞には寿命を決めるプログラムが設定されていて、設定された回数だけ細胞が分裂し、新陳代謝を繰り返すと急に元気がなくなり死滅してしまうことから寿命の限界を推定できます。」

「~健康な人が酸素をより多く取り込むのは体にとってよいとはいえないことになります。」

「高酸素下では寿命が短縮する。」

「~ストレスが少なすぎる場合には生活を送っていく上で脆弱となり生活能力が低下します。」

「~一般的には高齢者はストレスが少ないようです。」

「~肉よりも魚を多く摂っている日本人の食生活が健康寿命に貢献しているとも考えられます。」

「不老長寿に少しでも近づくためにはよく歩いて足を丈夫にして、他人との交流を図って、元気さをアピールすることが必要です。」

「そして何よりも大切なのは、様々な食品をたくさん食べることです。」

「~漬物については多く食べない人のほうが長生きをしていました。」