減量予定

■減量予定
 今朝は寒かったにもかかわらず、早めに寝たために4時台に起床する。少し本を読んで二度寝する。寒暖差が大きいので身体に悪いと思い外出はしないことにした。
 コーヒーを沸かし、クラッシク音楽をパソコンからかけて温かくして過ごした。50時間分もあるのでオートチェンジする必要はない。
 しかし、座椅に座っていると嫌でも腹部が目の前にある。ほとんど病的である。この数か月歩いても痩せないことは実証できたので、最後の手段として食事制限をしようかと考えている。
 見本はあしたのジョーの力石の減量である。まあ、あれは無理なのでできるところだけまねっこしよう。りんごをたくさん買ってくるように頼んだ。
 「♪ゆけ〜荒野を〜おいら〜僕さぁ〜」と昔ボクサーを僕さと洒落ていたことも思い出した。
 ほんとに寒い日であった。
 過去の写真です。

■「他者という病」(中村うさぎ著、新潮社、2015年)を読む。
「〜たとえ稚拙であろうとも、考えることは私の生き甲斐でありアイデンティティでもあったのだ。」
「人は誰かに優越感を持つ時、非常に気持ちいいものである。」
「死をどう迎えるかに、私はまったく興味がない。」
「死を思うことは、死について考えることではなく、生について考えることなのだ。」
「死とはプツンである。」
「生きていくことは、基本的に辛くて苦しいことなのである。」
「〜死が唯一の救いだと感じるくらいに苦しみ抜いてのたうちまわって生きている人の気持ちを想像したことがあるか?」
「私の人生は、ずっと戦いであった。」
「己の内側からじわじわと浸食してくる無力感や虚無感こそが、最大の敵なのかもしれない。」
「どうせ道化としてしか私の価値を認めてない〜」
「この門をくぐる者、いっさいの望みを捨てよ」
「薬の副作用で人格崩壊」
「〜この世に多様な価値観が存在〜自分たちの視野狭窄による独善〜」
「健康〜ぬるま湯のごとき思考停止の偽りの楽園〜」
「人間はどんなに努力しても真理に到達することはできない〜」
「死者に人格はない」
「〜自分の本質が無であることを知った。」
「鏡に映った自分が許せない。」
「苦しい葛藤と敗北、そして自己嫌悪。」
「言葉が己自身である以上、私は自分の言葉に全責任を負う。」
「本気の言葉には力がある。」
「〜その人生は私の作品〜」