■肉
 体調はとうに回復しているが、だらけている。気温は低いが汗は出る。昨日はシャワーを浴びずに寝てしまった。
 朝、家人より指令が出る。郵便物をポストに入れてくるということであった。
 このため、朝シャンをし、ゆっくりと歯を磨き新聞に目を通して外出する。ついでに、コーヒーでも飲んで来ようという予定にした。徒歩5分ほどの距離にあるコーヒーショップの前にポストがある。指定席は空いていた。
 昼近くになったので、昨日実現できなかったステーキを作ろうと、別のスーパーに向かう。ここには置いてあった。値札が200円台であったので思わず笑みがこぼれたが100g当たりの単価であった。200g位を買うと500円近くになる。
 自宅で焼いて食べたが、中がうすら赤くミディアムで、まあ美味しくなったので満足である。

■「図書館戦争」(有川 浩著、アスキー・メディアワークス、2006年)を読む。
「弱い者は虐げられろ然らずんば去れ。」
「適性のない方面のばすために〜予算が潤沢なわけじゃありません。」
「お前の物差しで判断することじゃない。」
「無能なくせに努力もしないバカは一番迷惑なんだよ!」
「あんたが探してたから見つからなかった〜」
「正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。」
「結局のところ何かのせいにして落ち着きたい〜」
「そもそも読書というものは思想の一部であり〜」
「原則は状況によって左右されるべきではない。」
「ホントに頭がいい奴は誰でも分かる言葉で誰でも分かるように話すのよ。」
「本を焼く国ではいずれ人を焼く〜」