台風一過

■台風一過

 昨晩は時折打ち付ける強い風に神経が向かっていた。テレビでは、台風の進路にある地域の様子を映し出している。自分の関心は風倒木が流され来ないかということであった。映像では少なかったがあったのだろう。今回は、ダムの放水や河川の氾濫が多い。自分の記憶の範囲ではあるが、首都圏を直撃した台風と言うのは知らない。三番目がこちらに避難して来た行動は称賛されるべきだろう。

 一夜明けて、台風の爪痕ともいうべきあちこちに散らばったモノを見に行ったが、何もない。事前に飛ばされそうなものは屋内に入れていたのが効果的だったのだろう。そして、剪定済の庭木も影響がなかった。

 家人は出勤であるので、送って行く。途中の道路にパトカーが止まっており、その前の家のブロック塀が内側に壊れているのが見えた。被害と言えるものはそのくらいでいつもの朝であった。

 三番目が居るのでいつものパン屋さんに寄る。ここは、よくイートインで利用する店である。やはり、焼き立てのパンは美味しい。今日は持ち帰りである。いつもの席を確保するのが難しい日曜の朝であったが、誰もいない。その不自然な姿に気を留めているとレジ前にイートインの方は消費税10%になりますと張り紙がされている。これで理由が分かった。

 今日は約束がないので、こまごまとした作業を行うことにしたい。天気予報では午後から晴れるので、午前中はセカンドオフィスへ行ってフォレストリーダーの方の資料の清書でもしようかと考えている。事務局なのでこんな作業も回ってくる。

・帰宅後に先日採取したゴンズイの実を処理する。椅子に座りつんま~っとやる。

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・花ごと採ってあるので、時間がかかった。これは、何かの目玉になる。

・そうして乾燥させなければならない。

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・その後、部材を手切りし終了とする。