心の健康

■心の健康

 今、”とほ活”をやらされている。自分で決めた規定数をクリヤーすべく歩き、その結果を記録し提出しなければならない。その距離、約5kmで約1時間である。最初は、軽い、かる~いと考えていたが、90日間毎日というのは思いのほか大変である。昨日なんか、自宅の中を歩いて歩数を稼いでいた。ここへ来て考えた。午前中に8,000歩ほど歩けば楽になることが分かった。そこで、今日は傘を持って近くの公園巡りを行う。雨はふったりやんだりと忙しない。それでも、3,000歩台であった。

 今日は、午後から医療講座がある。自分の臓器は病んでいる。多くの臓器が不全である。年末に向けて整理しようかとも思うが、歳を追うごとに増えている。そこで、医療講座を積極的に受講することにしていた。

f:id:zen_chi:20191204165543j:plain

f:id:zen_chi:20191204165559j:plain

 しかし、ここで取り上げられているのは、かなり重症の症状であった。統合失調症や不安障害の説明であったので、自分の症状はまったく当てはまらない。ストレスによる自律神経系の不全は病気には入らないのだろうか? いや、予防に越したことはない。

 ここへ来て、ご近所さんが来ておられて驚いた。向こうも驚いていた。会場は満席で立ち見も出ていた。やはり病んでいる方や病んでいる方を世話する方が多いことが分かった。

 帰宅後、ボールペンの穴開けを行う。充電式ドリルなので、一回の充電で加工可能な分しかしない。木の実の整理もまだまだやることがたくさんあるが、天気が悪くやる気が起きない。

■「原田伊織の晴耕雨読な日々」(原田伊織著、毎日ワンズ、2017年)を読む。

「一般に老人は、体力は衰えているが精神的キャパは若者より広い。」

「世の中には、原因の分からぬことなど珍しくもなく溢れているのだ。」

アイデンティティを捨て去った者の変化のスピードは猛烈に早い。また、どうにでも変化するのだ。」

「今の時代は特に“新しい”ということにそれほど価値があるとは思えない~」