妹弟会議

■妹弟会議

 今日は朝から雨である。こういう時に実家の片づけを行う。8時前から着手するも、少しやっては休みを繰り返す。

 嫌になったのでセカンドオフィスへ向かう。雨は降りそうで降らない。少し寒かった。

 帰宅後、昼食である。今日は蕎麦の日である。冷蔵庫の中を確認したらダイコンの切れ端が見えたので、おろしそばに決めた。副菜は毎度変わらない。自家製ベッタラ漬け、自家製ヨシナの昆布締め、たけのこの天ぷらなどである。

 今日も満足の行く昼食であった。これで、100円は掛かってないだろう。

 13時30分からいつもの番組を見る予定であったが、今日は1時間遅い。実は、15時から妹弟との実家解体に対する会議がある。ここまで何回か繰り返している。

 待ち合わせ場所に到着しコーヒーを注文して、気が遠くなりそうになった。495円であった。

 行も帰りも歩きである。必然的にいつもと違った道になる。ハンカチの木が植えてある庭があった。

 森の寺子屋も本格的に準備に入らなければならなくなったので、解体は1年間ほど中断に近い進度になろう。5月からは、フォレスト活動に活動をシフトさせる。

■「巻頭随筆 百年の百選」(文藝春秋編、文系春秋、2023年)を読む。(その4)

「人間、四十歳以上にもなれば、自分の顔に責任がある」

「人間生まれたままの顔で死ぬのは恥ずべきことだ」

「~観念は人間にとってあくまで必要なものである。」

「生きていることは苦しいことである。」

「―――日本人は、いつも思想はそとからくるものだと思っている。」

「思想とは本来、血肉になっ社会化さるべきものである。」

「外傷後成長(PTG)」

「人間は死により、AIに対して絶対的優位に立っているのだ。」

「~なぜ、私のかせいだ金を分配しなくてはならないのか。」

「早く老人になりたいものだ」

「生き形見~」

「~なんでも興味を持って見てごらん、世の中、そんなにつまんなくもないヨ」

「戦記、戦史には、虚構、虚像が少なくない。」

「この一枚が、神風特攻隊の虚構と建前の神話を否定するからだ。」

「~歴史の初歩も知らないで、古墳めぐりは無意味な流行にすぎない。」

「とにかく博奕というやつ~まだまだ自分だけは大丈夫だと錯覚させる魔力を秘めている。」